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ネイバーズ用賀で暮らすなら。休日の朝編 in 用賀

2025-10-26
ネイバーズ用賀で暮らすなら。休日の朝編 in 用賀

ソーシャルアパートメントに住むと、ラウンジでよく交わされる会話は「昨日あのお店にランチで行った」や「あそこの銭湯気になるんだよね」などといった街の情報交換。

他の入居者さんと一緒だからこそ、街の探索範囲が広がるのではないでしょうか。

今回は、2026年3月に新規開業予定の「ネイバーズ用賀」のある街をご紹介。
世田谷区・用賀と聞くとみなさんはどんなイメージがありますか?「お洒落な街?」「高級住宅街?」など、何となくのイメージはあるけれど、実際に何があるのか、何が出来るのかは知らない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ネイバーズ用賀開発担当の城戸が、ゆっくり起きた休日に訪れてほしいスポットをご紹介します。


【Here Comes the Sun.】で絶品パンケーキを食す

YGA周辺紹介朝編

予定がない休日に、いつもよりゆっくり起きた朝。一人でも、たまたま予定のない入居者さんを誘って2,3人でも行くのもおすすめなのは、【Here Comes the Sun.】での朝ごはん。

お店は物件から徒歩11分のところに位置しています。朝ごはん前にはちょうどよい運動になりそうな距離感です。

YGA周辺紹介朝編2

アメリカやオーストラリアなど海外のデザインホテルのレストランやロビーをイメージして、オーナーが自らデザインした店内は、開放感がありとても居心地が良いです。

朝にカフェに訪れると、ご近所さんが集っていることが多く、街の日常をより感じることができます。取材当日は、小さなお子様連れのママ会や、ご近所のおじさままで幅広い世代のお客さんが食事を楽しんでいました。(ほっこり)

YGA周辺紹介朝編3

今回私が注文したのは、ソーセージと目玉焼きがついた「MOMMY PANCAKE!!モーニング&ブランチ」。

“黄金の小麦”といわれる北海道・留萌産の小麦粉「ルルロッソ」や、ミネラル分が豊富で、三温糖に比べ12倍のカルシウムを含んでいる「素焚糖」などこだわりの材料で作られたパンケーキは、もちもちなのに軽い食べ応えで、お食事でもおやつパンケーキでもどちらも合います。

甘さも控えめなので、食べ終わったあと「もう一個食べたい!」と思うほど、ペロッと完食してしまいました。

次はフルーツの乗った甘いものも食べてみたいと思いました。みんなで違う種類のパンケーキを頼んで、シェアするのも楽しいですね。次はどれを食べるか、帰り道に会話が弾みそうです。

コーヒは、同じく用賀にあるWOODBERRY COFFEE ROASTERSからセレクトしているもので、パンケーキとの相性も抜群でした。

お腹が満たされたら「砧公園」でリフレッシュ

YGA周辺紹介朝編4

散歩がてら「砧公園」に訪れるのもおすすめです。

砧公園は、広大な芝生の広場と豊かな木々が特徴で、家族連れやカップル、お年寄りまで、幅広い世代の人々が訪れる憩いの場となっています。広さは東京ドーム約8倍だとか。

特に春のお花見には最適な場所で、知る人ぞ知るお花見スポットのようです。

YGA周辺紹介朝編5
天気の良い日には、サンドイッチとコーヒーを持ち寄って、芝生の上でピクニックにも最適。

元はゴルフ場だった土地を改修した公園で、ベビーカーや車椅子などでも通りやすいように道幅も広くなっており、起伏もあまりないので、ランニングやサイクリングにもぴったりです。背の高い木が程よく木陰を作ってくれるので、気持ちよく走ることができます。

園内には「世田谷美術館」も併設されており、自然とアートを同時に楽しむことができるのが大きな魅力です。

YGA周辺紹介朝編6

建築家の内井昭蔵(うちい しょうぞう)が、「生活空間としての美術館」をコンセプトに設計した空間は、自然光が優しく入り、大きな窓からは砧公園の豊かな緑を臨むことができます。アート好きの仲間と訪れるのも良し、目的もなくふらっと立ち寄るのも良しな空間でした。

YGA周辺紹介7朝編

ちなみに世田谷区は23区の中でも、犬の飼育率が高いそうです。
砧公園に遊びに来られる飼い主さんたちは、みなさんフレンドリーで、
取材当日も皆さん気さくにお話をしてくださいました。中には、愛犬のインスタグラムのアカウントを名刺にして配っていらっしゃる方も!

ペット不可の物件でも、ここでは可愛いわんちゃん達にたくさん会えます。
動物好きの入居者仲間と癒されに来るのも、最高の休日の過ごし方です。

帰宅前に銭湯「藤の湯」へ。

砧公園から用賀駅方面に12分ほど歩くと、昔ながらの宮造りが特徴の風情ある銭湯「藤の湯」があります。住宅街の中に佇む歴史を感じる建物は、そこだけ時間が止まった不思議ような感覚にさせてくれました。ここは銭湯好きの人には特に訪れてほしいです。

YGA周辺紹介朝編8

浴場の中は開放的な高い天井が特徴です。男湯と女湯を木で出来た東屋(あまずや)で仕切られて、温泉旅館に来たような気持ちにさせてくれます。

また、銭湯では珍しい檜風呂があるのが個人的には心惹かれるポイントでした。

ヒノキの良い香りに癒やされながら、日々の疲れを癒せるのは贅沢な一時です。
メインの浴槽より少し温度が低めなので長くゆっくり浸かることが出来ます。

藤の湯はInstagramで薬湯のスケジュールや、イベントのお知らせを頻繁にお知らせしているので、自分の好みの薬湯を狙って行くことも出来ます。

砧公園や駒沢公園のランニング後に立ち寄る方も多いとのことで、ランナー向けの荷物の一時預かりなども行っているそうです。

YGA周辺紹介朝編9

昼から銭湯に行き、湯上がりにお酒を1杯飲むのもいいかもしれません。予定がない休日だからこそ、自分を甘やかすのも大切。そんな時間を一人でも、入居者さんと一緒に共有するのも日常を豊かにする秘訣かもしれません。


他にもコーヒーロースタリーや商店街にも足を運んでみましたが、そこで働くスタッフさんがフレンドリーで、ご近所に新しい物件がオープンすることを伝えると、皆さん嬉しそうに話を聞いてくれたのが印象的でした。「また来てくださいね」という温かい言葉に、街を味わう醍醐味を改めて感じました。

生活の舞台が街にも広がっていくのがソーシャルアパートメントの魅力の一つです。他の入居者さんとだからこそ、街を更に楽しめるのではないのでしょうか。

次回は『夜の過ごし方編』をお届けします。お楽しみに!

(文章:城戸・林/写真:城戸)