ソーシャルアパートメントに入居を決めた人へ。準備する家具・生活用品編
ソーシャルアパートメントへご入居予定のみなさん、ご決断おめでとうございます!
ソーシャルアパートメント営業部の林です。
入居がまだ先で実感が湧かない方もいれば、引越しが目前に迫ってそわそわしている方もいるかもしれません。環境を変える決断をしたことで、新しい暮らしを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
わたし自身も、かつてソーシャルアパートメントに住んでいたひとりです。
今回は、わたしの実体験も交えて、皆さんがスムーズに入居できるよう、お引越しの準備について一緒におさらいしていきたいと思います。
この記事では、必要な家具と生活用品についてご紹介。お引越しは、自分好みの空間をつくるには最適なタイミング。必要なものを再確認しながら、家具類の準備を進めましょう!
最低限必要な家具や家電
ソーシャルアパートメントでは、ラウンジやキッチンなどの共用スペースに必要な家具・家電があらかじめ揃っています。そのため、初めての一人暮らしでも最低限の用意で新生活を始めることができます。
一方で、ソーシャルアパートメントはシェアハウス等とは異なり、長くお住まいいただくことを想定している住まいのため、ご自身のお好きな家具をご用意頂く必要があります。
お部屋にはクローゼット・エアコンは設置してありますが、その他生活に必要な家具や家電をおさらいしていきましょう。
■まず揃えたいもの
・ベッド
・冷蔵庫
・照明
・カーテン
・Wifiルーター
・スリッパ
これらがあれば、入居初日から生活のベースが整います。内覧の際にご自身で採寸した寸法を元に、必要なものを準備しましょう。
もし、他の入居者さんがどのようなお部屋にしているのか気になる、という方は、こちらの記事も是非チェックしてみてください。
■照明タイプについて
照明については、シーリングライトタイプ、もしくはダクトレールタイプのものです。いずれも家電量販店やネット通販で簡単にご購入いただけます。
シーリングライトタイプは、天井に直接取り付ける一般的な丸型照明やペンダント型照明に対応しております。
ダクトレールタイプのお部屋は、写真のようにスポットライトの照明を取り付ける仕様です。もし、シーリングライトを取り付けたい場合は、ネットなどで変換プラグを購入すれば設置ができます。
わたしもダクトレールタイプのお部屋に住んでいましたが、スポットライト照明3〜4つで充分でした。
■Wifiルーターについて
お部屋でWi-Fiを使う場合は、Wi-Fiルーターのご用意が必要です。すでにインターネットの配線工事は済んでいますので、通信会社との契約は必要ありません。市販のルーターを購入し、コンセントとLANケーブルを接続すればすぐに使えます。
ソーシャルアパートメントならではの生活用品
次は、ソーシャルアパートメントならではの生活用品です。わたし自身を含め、入居中に他の入居者さんも使用していたものを紹介しようと思います。引越のタイミングでは必須ではないけど、殆どの人たちが使っている生活用品のリストです。
■炊飯器
任意ですが、共用部に用意がないので必要な方は準備しておきましょう。用意がない理由は長時間使用することによる衛生面の管理や、共用することが難しいためです。
■浄水器付きボット
飲料用として活用している人が多いです。ブリタなどが有名なブランドですね。馴染がない人も多いかもしれませんが、水道水を飲むことに抵抗ある方は、購入をおすすめします。
■ランドリーバッグ
共用のランドリーを利用する生活になるため、洗濯物の持ち運び用にバッグがあると便利です。カゴでも構いませんが、扉の開閉などを考えると両手が空くバッグタイプがおすすめ。
(ちなみにわたしは、家具を買ったときに付いてきたIKEAの大きめバッグを再利用していました。)
■カゴ(取っ手付き)
お部屋にキッチンやシャワーがついていない物件に住む場合、共有スペースに持っていく用のカゴがあるととても便利です。
・お風呂セット(シャンプー・ボディソープなど)
・調理用の食材や調味料
プラスチック製が軽くて水にも強く、錆びないのでおすすめです。
わたしも毎回「これだけ持ってけば足りる」と思って手で抱えて移動していましたが、たいてい何か忘れて部屋に戻るハメになります…。なので、カゴにまとめておくのがおすすめです。
■スリッパ
土足OK・NGのルールは物件によって異なりますが、どちらでもスリッパは必需品です。
個人的には、ゴムやプラスチック製のものが長持ちしておすすめです。布製は劣化しやすく、お手入れに少し手間がかかります。
必ず準備が必要な家具類については内覧時にもお伝えしましたが、あったら便利な生活用品の中には、初めて聞くものもあったかもしれませんね。
引越しは、自分好みの空間をつくる絶好のタイミングです。暮らしが日常になると、つい後回しになってしまう空間づくり。だからこそ、まだ生活が始まっていない今のうちに、理想の暮らしをイメージしてみてください。
次回は、入居直前の方に向けた「交流を始めるコツ編」。ぜひそちらも読んで、入居準備をさらに進めてみてくださいね。
(文:Hayashi)