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【ターミナルズ新大阪】リラックスしたい日に行きたい、ご近所銭湯6選

2025-07-04

「新大阪周辺に住む」と聞いて、どんな暮らしを思い浮かべますか?「通勤には便利だけど、暮らしとしてはどうなんだろう?」と感じる方もいるかもしれません。

8月にオープンを控えたターミナルズ新大阪の周辺には、生活に便利な施設はもちろん、サイクリングにぴったりの河川敷や、つい常連になりたくなるような飲み屋も点在。そして徒歩圏内には、気軽に通いたくなる銭湯もいくつかあります。

ターミナルズ新大阪は、お部屋内にシャワーやトイレがないソーシャルアパートメント。
家のお風呂もいいけど、たまには街のお風呂でゆっくりお湯に浸かりたい。サウナ好きの友達と、お気に入りスポットを発掘したい。そんな気分になることもあるはず。

今回は周辺紹介第3弾として銭湯をご紹介!営業スタッフの黒田、田口が実際に足を運んで気になるお風呂屋さんをレポートします。


ターミナルズ新大阪周辺の銭湯マップ

銭湯フリー素材

写真はイメージです。

 
銭湯を好きになることは、その街を好きになること。

新大阪駅〜梅田駅周辺をリサーチしてみると、6つの温浴施設が見つかりました。
昔ながらの「銭湯」から、設備が充実した「スーパー銭湯」、天然温泉が楽しめる施設まで、バリエーションはさまざま。
その日の気分や予定に合わせて選べるのも、銭湯めぐりの楽しさのひとつです。今回はカテゴリー別にご紹介します。
銭湯マップ

昔ながらの「銭湯」

地域に根ざした温かさが魅力。常連になれば地元の人々との触れ合いも楽しめます。

宝湯
物件からのアクセス:徒歩約14分、自転車で約5分
銀水湯
物件からのアクセス:徒歩約29分、自転車で約10分
葉村温泉
物件からのアクセス:自転車で約15分、電車で約25分

物件から一番近いのは、阪急十三駅の近くにある「宝湯」。自転車で約5分、徒歩約14分のちょうど良い距離なので、湯上がりに風に当たりながら物件に帰宅できるのも嬉しいポイントです。銀水湯、葉村温泉は徒歩30分以上あるので、自転車や電車でのアクセスがおすすめですが、仕事終わりに少し足を延ばして立ち寄るのも気分転換になりそうですね。

充実設備が魅力の「スーパー銭湯」

多彩な浴槽やリラックススペースで、一日中楽しめる施設です。

天然温泉 ひなたの湯
物件からのアクセス:徒歩約19分、自転車で約6分
天然温泉 なにわの湯
物件からのアクセス:自転車で約15分、電車で約25分

さまざまな温泉やサウナ、リラクゼーションスパなど設備が充実しているので、スーパー銭湯は最低でも2時間は滞在して、ゆっくり楽しみたい場所です。

その他の温浴施設

男性専用のサウナ施設もご紹介します。

サウナ シャン
物件からのアクセス:徒歩約19分、自転車で約8分

サウナ シャンは男性専用のサウナ施設です。2つのサウナ室と休憩所、館内着も用意されており、健康ランドに近い雰囲気のようです。サウナ好きの方はぜひ訪れてみてくださいね。

銭湯体験記:宝湯とひなた湯に行ってみた。

全ての銭湯を巡りたいところですが、スタッフが気になった「宝湯」と「天然温泉 ひなた湯」に足を運んでみました。

■宝湯

宝湯

十三駅から徒歩2分、物件からは歩いて14分の場所にある宝湯へ。
下町情緒あふれる外観の宝湯は、炭酸湯が自慢。遠赤外線のサウナ室付きで、お風呂も電気風呂、フィットネスバス、水風呂と充実していました。

黒田コメント:
"入口の下駄箱から女性・男性と分かれているのが驚きでした。スタッフの方も優しくて、ここはお気に入りの銭湯になりそう!本当は2時間くらい滞在したかったのですが、2軒目に行きたいので足早に湯上がりしなければいけなかったのが心残りです!"

ご近所さんの世間話がふと耳に入ってくるような、地域に溶け込んだ空気感も、昔ながらの銭湯ならではの魅力だと感じました。

■ 天然温泉 ひなたの湯

ひなた湯
新大阪駅周辺のビジネス街から徒歩6分でアクセスできる立地には感心しました。駐輪場も無料で利用できるので安心ですね。 施設はビルの9階にあり、エレベーターを降りると、目の前に広がるのは木目調の内装で落ち着いた空間でした。モダンでありつつも、高級感も兼ね備えているので、休日の癒しにはぴったりのちょっとした非日常空間です。

ひなた湯3

出展:ひなた湯ホームページより施設案内

 
ひなたの湯の最大の魅力は、なんといってもその「天然温泉」。弱アルカリ性の温泉には美肌効果があり、美人の湯とも言われているそうです。血行促進や疲労回復に効果があると言われており、日々の疲れを癒やすには最適な環境となっています。

黒田コメント:
"湯上がり後、肌がしっとりしていて驚きました。化粧水を塗ったかのような潤いが続き、天然温泉の力を実感!こんなに質の良い温泉が都会にあるなんて、贅沢ですね。"

ひなた湯2
湯上がりには、カフェコーナーの休憩スペースで「ブルポ(ポカリスエット+レッドブルエナジードリンク)」をいただきました。ひなたの湯の面白いところは、湯上り後にも「足湯」が楽しめるところ。タオルも追加料金無しで貸出してくれるのです。


まとめ

銭湯とソーシャルアパートメントは、実はとても相性がいいのです。賑やかな物件の共用部もいいけれど、時には一人きりの時間が欲しい。仲の良い物件の友達と二人きりでじっくり語らいたい。ちょっと遠くて一人で行くには気が引けるスーパー銭湯に、複数人数で行ってみる。様々なシーンに合わせて銭湯を楽しめるのではないでしょうか。銭湯に行く習慣があまりないという人も、仲良くなった人に誘われて通うようになる、なんてこともあるかもしれません。

ご近所すべての銭湯を制覇するのはハードルが高いかもしれませんが、せっかく住む街。ぜひ銭湯めぐりをして、お気に入りを見つけてくださいね。

(取材:Kuroda,Taguchi/文:Kuroda, Hayashi)