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【ターミナルズ新大阪】ご近所がもっと好きになる。自転車生活のすすめ

2025-06-17

「新大阪周辺に住む」と聞いて、どんな暮らしを思い浮かべますか?
ビジネス街のイメージが強く、「通勤には便利だけど、暮らしとしてはどうなんだろう?」と疑問を持つ方もいるかもしれません。

自転車が1台あれば、通勤も休日も、もっと豊かな時間になるはず。混雑した駅を避けて軽やかに出勤したり、休日は友人と少し遠くまで出かけたり。自転車という選択が、暮らしの楽しさを街の枠を越えて広げてくれます。

今回は、2025年8月にオープン予定のターミナルズ新大阪を舞台に、開発担当の城戸さんと一緒に”自転車で広がる暮らし”を探ってみました。


通勤アクセスも快適に。梅田駅~物件間の通勤時間を検証

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自転車通勤の魅力は、何といってもそのストレスフリーさ。混雑や遅延に振り回されず、風を感じながら職場まで移動する朝時間は、思っている以上に快適です。日々の通勤がちょっとした運動にもなり、体も頭もすっきりと目覚めます。

ターミナルズ新大阪がある木川東エリアからは、大阪市内の主要ビジネス街へもアクセス良好。目安の所要時間はこちらです。
SOK自転車14特に梅田エリアへは、自転車で約15分。信号が少なく見晴らしの良い川沿いルートを選べば、よりスムーズに走れるのもポイントです。

中之島や本町へはやや距離がありますが、朝の運動としてはちょうどいい距離。軽く体を動かしながら目覚める感覚は、健康面にも気分転換にもプラスに働きます。

実際に梅田駅から「ターミナルズ新大阪」までの道のりを自転車で試してみたところ、所要時間は16分でした!(※ルートや交通状況により異なります)
通勤を検討されている方は、ぜひ一度自転車での移動を試してみてください。

どのルートも淀川を渡るため、朝の光や風を感じながら出勤できるのも魅力のひとつ。都会のストレスをうまくすり抜けて、ちょっと余白のある一日をはじめる手段になるかもしれません。
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休日にご近所をゆるっとサイクリング

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せっかくなので、休日に自転車を使ってターミナルズ新大阪のご近所をゆるっと巡ってみました。今回、取材に行ってくれたのはターミナルズ新大阪開発担当の城戸さん。西中島南方から梅田までのルートで城戸さんが気になる3つのスポットに立ち寄ってみました。
このエリアは、西中島南方や十三といったグルメスポットも多く、日常にちょっとした「寄り道の楽しさ」があるのが魅力です。

自転車巡りの前にまずは腹ごしらえ!

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📍らーめん ぴ!
サイクリング前に、まずは腹ごしらえ。西中島南方駅すぐそばの人気ラーメン店「らーめん ぴ!」。名前の由来が気になるところですね。

城戸さんコメント:
今回はつけ麺をいただきました。どんと乗った巨大チャーシューがとても印象的! 見た目に反して味はあっさりしていて食べやすく、スープを泡立てて提供していたり、味変が胡椒だったりと、どこか洋風な雰囲気も楽しめる一杯でした。"

SOK自転車5物件の近所にこんなお店があるなんて、ちょっと得した気分になりますね。

ちなみに、すぐ近くにある「人類みな麺類」は言わずと知れた人気店。行列覚悟でトライしてみるのもいいかもしれません。

西中島南方から梅田へ!河川敷でリフレッシュ

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西中島南方駅すぐ近くにあるシェアサイクルポートで自転車をレンタルし、淀川の河川敷へ。
この日は曇り空でしたが、デイキャンプを楽しむ人々がいたり、ピクニックにもぴったりな雰囲気。河川敷沿いを自転車で走ると、車の騒音も遠くなり、風と空がより近く感じられます。

途中立ち寄った「十三小橋」は、鉄橋と淀川を一望できるスポット。曇天でもつい写真を撮りたくなるような景色に、城戸さんも思わず足を止めていました。

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淀川を渡ると中津エリアへ。街中の小さな発見も

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📍Knot market place(カフェ)
中津エリアに入ると住宅街の中に、ふと現れたのがKnot market placeという小さなカフェでした。こぢんまりとした店内に漂うコーヒーの香り。丁寧に淹れられた一杯で、思わぬ場所に出会えた素敵な空間で一息つきました。

"城戸さんコメント:ドーナッツがほどよい甘さで美味しかったです!休日にお友達とコーヒーや、平日の気分転換で作業に使うのもよさそうです。"
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📍PORT FURNITURE
カフェのすぐ近くにあるのが、ヨーロッパのヴィンテージ家具のセレクトショップです。城戸さんがずっと気になっていたお店だそう。

"城戸さんコメント:ヨーロッパのヴィンテージ家具のセレクトショップで、店内には名作家具がずらっと並んでいました。小さなお店ではありますが、家具のセレクトに店主のこだわりが詰まっていて、1点1点お話を伺うだけでも楽しめます。ちなみに壁は(写真左下)店主が定期的に黄色に塗り替えているとか!
また、自転車で10分くらいのところに、姉妹店のアパレルショップもあるようで、時間があればぜひそちらにも足を運んでみたいと思います!"

余談ですが、城戸さんは元インテリア販売店員だったので、このお店が一番テンション上がったそうです。コメントも多めでした。

📍obento てて
今回は立ち寄れませんでしたが、なんだか可愛らしい外観のお弁当屋さんを発見しました。調べてみると、スパイスをつかったこだわりのお弁当屋さんだそうです。ネットで予約販売をされているらしく、限定20食だとか。店舗では台湾料理も提供されているとのこと。気になる方は是非調べてみてくださいね。

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梅田エリアに到着

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再び自転車を走らせること数分。あっという間に梅田エリアに到着しました。
普段は電車でさっと行ってしまう場所も、自転車でゆっくり向かうことで、普段見えない景色をみて楽しんだり、偶然の出会いにほっと一息ついたり暮らしに彩りが加わりますね。


今回はご近所エリアをゆるりと巡ってみましたが、少し足を伸ばして、物件の仲間と遠出するのもきっと楽しいはず。
自転車で風を切って走る時間は、ちょっとしたデジタルデトックスにもなります。
実は、ターミナルズ新大阪の周辺には、紹介しきれないほど素敵なスポットがまだまだあるんです。
次回は「十三エリアのはしご酒編」をお届け予定。どうぞお楽しみに。

通勤も休日も、自転車という選択肢を取り入れて、日常の風景を少し広げてみませんか?

(取材:Kido/執筆:Hayashi/写真:Watanabe)