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シェアハウスとソーシャルアパートメントのたった一つの大きな違い

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シェアハウスとソーシャルアパートメントのたった一つの大きな違い

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グローバルエージェンツの関西オフィスで働く内山です。

ソーシャルアパートメントの運営に携わる傍ら、イチ入居者として5年以上ソーシャルアパートメントに暮らしていたこともあります。

そんなわたしが、今回お客様からよく聞かれる

「シェアハウスとソーシャルアパートメントの違いはなんですか?」

という質問について、運営側と入居者の視点を交えながらご説明させて頂きます。

最近では関西方面でも続々とソーシャルアパートメントがオープンし、注目を集めています。多くの方にシェアハウスとソーシャルアパートメントの違いを実感頂けたら幸いです。

ソーシャルアパートメントとは

ソーシャルアパートメントは、株式会社グローバルエージェンツ(以下GA)が商標登録している言葉であり、一人暮らしの新しいライフスタイルです。

GAでは、

従来型のお部屋のほかに

ラウンジなど充実した共用スペースがついて

住民間の交流を楽しむマンション

をソーシャルアパートメントの根幹として定義しています。

ネイバーズ武蔵中原の共用ラウンジ

設備の整った学生寮や社員寮をイメージして頂くと分かりやすいのではないでしょうか。

学生寮や社員寮は、学生だったり社員だったりと住む人に偏りが生じますが、ソーシャルアパートメントに住む人は交流を目的に住まいを選ぶ人たち、主に20代30代の社会人の人たちが暮らします。

この交流を目的とした入居者が、適度な距離感で交流しやすい仕掛けが施されたマンションをソーシャルアパートメントと考えています。

シェアハウスとは

一つの住居を複数人でシェアして暮らす住まい方がシェアハウスです。

ちなみに一つの部屋を複数人でシェアする住まい方はルームシェアと定義されます。

シェアハウスはもともと節約の発想から生まれていて、スペースを共有することで結果的に共有空間でのコミュニケーションが生まれる住まい方として定着しました。

節約が先にあり、コミュニケーションは副次的に発生しているという点が本来のシェアハウスです。

なぜシェアハウスとソーシャルアパートメントの違いが分かりづらいのか

住まい方の比較図

シェアハウスの認知の拡大とともに、さまざまなシェアハウスが登場してきています。

従来の一軒家をシェアするタイプからソーシャルアパートメントに似た概念のマンションをシェアするタイプまで。

それこそ運営者ごとにシェアハウスの雰囲気はまったく異なっていて、複数人で暮らす家=シェアハウスというような認知が定着しているのではないでしょうか。

そんな時代背景のなか、シェアハウスとソーシャルアパートメントの違いは?という問いが生まれることは、やむを得ないことなのかもしれません。

シェアハウスとソーシャルアパートメントのたった一つの大きな違い

ではGAが考えるシェアハウスとソーシャルアパートメントの違いをご説明します。

建物の規模、共用スペースのデザイン性、入居者属性、運営方法など細かい点を挙げればキリがないですが、大きな違いはたった一つです。

▼細かい違いが気になる方はこちら
シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み

「集客から運営まで一貫してソーシャルアパートメントとして運営されているか」

この一貫性がシェアハウスとソーシャルアパートメントの大きな違いです。

ソーシャルアパートメントが大切にする一貫性

ソーシャルアパートメントが大切にする一貫性は、集客、案内、運営を全て自社で行なうことによって実現しています。

集客

集客は、GAが運営する自社サイトのみで行っています。

シェアハウスのポータルサイトはたくさんありますが、ソーシャルアパートメントを取り扱っているサイトは先のサイトのみです。

ほかの物件と混ざってしまうとソーシャルアパートメントとしてのメッセージが打ち出せないため、自社サイトのみでの集客にこだわっています。

ソーシャルアパートメントのポータルサイト

案内

ソーシャルアパートメントの案内及び内覧は、必ずGAのスタッフが行います。

あくまでソーシャルアパートメントの世界観に共感いただける方に入居してもらうことで、結果的にその世界観を実現することができます。

さらに入居時に独自の入居審査を行っており、マナーの悪い方の入居などをお断りするような仕組みで運営されています。

自社スタッフによる内覧

運営

マンションの運営自体も自社で行っています。※設備関係を除く

たとえば共用スペースの清掃も外注ではなく、自社スタッフのハウスキーパーが担当しています。

自社スタッフで運営管理することで、ソーシャルアパートメントが目指す世界観を入居者と共有しやすくなります。お互い交流が目的のマンションにいるという共通認識があるため、コミュニケーションもスムーズです。

心当たりのある方が多いと思いますが、マンションの管理人さんとの関係が良好だと、住まいの満足度もあがっていくことと同じ理由です。

ソーシャルアパートメント和光の外観

一貫性が大事な理由

ソーシャルアパートメントにおいて、先の3つの内一つでも欠けてしまうとソーシャルアパートメントとして成り立ちません。

なぜでしょう?

「ソーシャルアパートメントはマンション内で隣人たちと交流を楽しむためのマンションです」という根幹のメッセージを貸主借主で共有できなくなってしまうからです。

ソーシャルアパートメントでのコミュニケーション

この“隣人たちと交流を楽しむ”ためにはさまざまな仕掛けが必要となります。

例えば、安かったからという理由でマナーの悪い人が入居し、共用スペースを独占して使ってしまっていたら、 “隣人たちと交流を楽しむ” は実現されません。

“隣人たちと交流を楽しむ” を実現させるためにも、一貫したメッセージを貸主借主で共有し続けることが、ソーシャルアパートメントの運営においてとても大切なことになります。

このメッセージの共有ができる運営体制だからこそ、より豊かで快適な暮らしを目指すことができます。

ソーシャルアパートメントが目指すこと

GAではこのソーシャルアパートメントという新しい住まい方を、「文化」として根付かせることをミッションとしています。

目指すは、ブランドではなく文化。

シェアハウスという謳われ方だとしても自身のお部屋が確保され、一人暮らしでは手に入らないような共用スペースが併設し、交流を目的とした人たちが入居している、

そんな暮らしであれば、たとえシェアハウスと謳われていようともGAとしてはソーシャルアパートメントのライフスタイルと考えます。

ソーシャルアパートメントでの交流のワンシーン

そんな新しい一人暮らしのライフスタイルが世の中に定着すること、そして文化になることを目指している暮らしがソーシャルアパートメントです。

以上、シェアハウスとソーシャルアパートメントのたった一つの違いをご紹介しました。

まだソーシャルアパートメントが気になっているよという方は、ぜひ内覧にお越しいただき、ソーシャルアパートメントの世界観を体験して頂けたらと思います。

(Text by UCHIAYAMA)

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