【寄稿】ネイバーズ東十条 ツバサさん vol.6|ソーシャルアパートメント生活がもっと楽しくなる「他物件交流」の魅力をお伝えします!
入居者さんからソーシャルアパートメントでの体験をお届けしてもらう寄稿コーナー。今回はネイバーズ東十条にお住まいの「イノウエツバサ」さんによるコラム「第二の青春、ソーシャルアパートメント」vol.6です。
ソーシャルアパートメントに住んでいると、他のソーシャルアパートメントである他物件の住人との交流会の機会が訪れます。
運営会社が定期的に物件横断型のイベントを開催しているため、他物件の入居者と知り合う機会があります。そこで仲良くなった人同士で「交流会をしよう!」という話になり、住民主催の交流会が開かれることもあります。
また、他物件から転居してきた住人がいる場合、その人が主催して交流会を企画することもあります。
僕の場合、ソーシャルアパートメント宮前平との交流が、初めての他物件交流でした。
きっかけは、運営会社主催のイベントでソーシャルアパートメント宮前平の住人と知り合ったことです。その後、一度一緒に飲みに行き、さらに数人でコテージ旅行にも出かけました。以来、さまざまなイベントで遊ぶほど、ソーシャルアパートメント宮前平の人たちとは親しくなりました。
実はソーシャルアパートメントライフの楽しみのひとつに、他物件交流があるんじゃないか?と思っています。
今回は思い出に残っている他物件との交流会を紹介していきたいと思います。
ワールドネイバーズ清澄白河|音楽祭出演のバンドメンバーと打ち上げ
今年の4月にネイバーズ東十条のみんなで音楽祭を企画したのですが、そのときにワールドネイバーズ清澄白河の入居者同士で組んでいるバンドにゲストとして出演してもらいました。今回は、そのバンドメンバー同士の打ち上げで開催した会でした。
ワールドネイバーズ清澄白河のバンドメンバーがネイバーズ東十条の物件に遊びに来てくれて、みんなでピザを食べながら音楽祭を振り返りました。
初めて話す人もいれば、何度も顔を合わせている人もいます。たとえば「かいむ」くんは、以前ソーシャルアパートメントの入居者紹介インタビューで取材したことがある人物で、清澄白河のバンドメンバーのひとりです。
この日は音楽つながりもあって、DJとして音楽を流してくれました。
ワールドネイバーズ清澄白河の人たちと最初に交流したのは、2年ほど前。ワールドネイバーズ清澄白河の物件の屋上でバーベキューをしたときです。それ以来、ワールドネイバーズ清澄白河の住人が企画したパーティに参加したり、ネイバーズ東十条に遊びに来てくれたりと、交流を続けています。
ワールドネイバーズ清澄白河の物件には4,5回訪れていると思います。そのくらい交流が深い物件のひとつです。
ワールドネイバーズ清澄白河|屋上で夏バーベキュー
2年ほど前に、ワールドネイバーズ清澄白河の人たちと最初に交流した会。ネイバーズ東十条の住人の中に清澄白河に住む友人がいたり、元清澄白河の住人が東十条に住んでいたりと、つながりがいくつかあったため実現しました。
ワールドネイバーズ清澄白河の物件は屋上が広く、開放感があって、バーベキューをするにはうってつけの場所。初めて訪れて「こんなに広い屋上があると楽しいだろうなあ」と思ったのを覚えています。
ワールドネイバーズ清澄白河の住人に現役シェフがいて、料理を振る舞ってくれました。
夜は隣にある木場公園を散歩して、清澄白河の生活を体験できた1日でした。
ソーシャルアパートメント宮前平|みなとみらいで屋形船宴会
ソーシャルアパートメント宮前平の人が主催した屋形船に乗る会。ネイバーズ東十条のほかにも、いくつかの物件の住人が参加していました。
みなとみらい周辺を屋形船で回りながら宴会コースを堪能。初めての屋形船体験でした。
企画が好きな人がいると、こういうイベントに参加できるからありがたいですね。
この会を企画した人とは、僕にとって初めての他物件交流となった、ソーシャルアパートメント宮前平の住人らとコテージに行く会で知り合っています。他物件交流を知り合っています。縁がつながっていくのが、他物件交流の楽しいところだなと思います。
FILMS和光|シアタールームで映画鑑賞会
FILMS和光は本格的なシアタールームがある物件で、3回ほど訪れたことがあります。
ソーシャルアパートメントに住む前、ネイバーズ東十条と迷っていたほど気になっていた物件なので、こうしてシアタールームを利用できる機会が持てて嬉しい!
これまで遊びに行ったときに観た映画は『ニュー・シネマ・パラダイス』と『ハウルの動く城』。シアタールームは、座席が本物の映画館そのもので、訪れるたび「一度は住んでみたい」と思っています。
鑑賞前にみんなで料理を作って、初めましての交流をしました。映画の会なので自然と話題は映画やドラマやマンガの話に。共通の趣味で話ができて楽しかったなあ。
自物件は身内、他物件はある意味で外部。だから「社交」をしている感覚
こうした他物件交流会がきっかけで、住人主催のいろいろなイベントに誘われて参加するようになりました。
知り合った人の中に企画好きが何人かいるので、そういう人たちが大規模なイベントを企画してくれたりします。
宮前平の人が主催した運動会に行ったり、廃校の宿泊施設に泊まって遊ぶ会に参加したり、京都二条城と宮前平の2人が企画するDJイベントにDJとして参加したり。
自分の物件は家族のような身内だとすれば、他物件はある意味で外の世界。
だからこそ、他物件の人との交流は、ちょっとした「社交」を楽しんでいるような感覚があります。自分の物件が身内だとすると、他物件はある意味で外部。だから、他物件交流は「社交」をしているような感覚がある気がします。
ソーシャルアパートメントの「ソーシャル」が拡張している感覚でしょうか。
こういう楽しみ方ができるのは、物件数が多いソーシャルアパートメントの魅力のひとつだと思います。
3年くらいのソーシャルアパートメントライフを振り返ってみると、他物件交流をしてきたことで、横の広がりが増えて、普段の生活プラスアルファの楽しさがあったなあ、と感じています。
そんな楽しいことだらけの他物件交流。ソーシャルアパートメントで暮らすからには、ぜひやってみることをおすすめします!
執筆・撮影:イノウエツバサ