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自然な交流を生み出す住まいに魅せられて | ソーシャルアパートメント三鷹 [インタビュー]

人生の節目をソーシャルアパートメントで過ごし、“出逢い”、“変化”、“成長”を経験した方々のストーリーを発信する「Neighbors’ stories」シリーズ。

今回は、ソーシャルアパートメント「ソーシャルアパートメント三鷹」にお住まいの加藤さんにお話を伺いました。

加藤さんは愛知県出身で7年前に上京、一人暮らしを経て5年前からソーシャルアパートメント三鷹に住み始めました。現在はフリーランスとしてWebマーケティングの仕事を在宅でされているとのことで、物件内の在宅ワークの様子や、ソーシャルアパートメントに長く住まれているからこその体験など、様々なお話をお伺いできればと思います。

ー加藤さん初めまして!加藤さんはシェアリングエコノミーに関するブログを運営されているんですよね。ソーシャルアパートメントについての記事も書かれたと聞きました。

加藤さん:そうなんです。ソーシャルアパートメントに実際に住んでみてのメリットやデメリットなどについてまとめたものを作りました。ソーシャルアパートメントでWeb検索すると比較的上位に表示されているので、ご覧になられた方も多いです。入居された方にも「ブログを見ました!」と言われることも多く嬉しいですね。

ー実際に住んでいる方のリアルな視点で書かれていて、とても説得力のある内容だなと思いました。そもそも加藤さんがソーシャルアパートメントに入居したキッカケは何でしたか?

加藤さん:7年ほど前になるのですが、愛知から上京して最初は一人暮らしをしていました。東京に住んでみて人口が多く活気はありますが、一人ひとりのつながりの濃さは地元と比べても薄いなと感じ、人とつながれる環境を探していました。その中で自然に人と人との接点が生まれる住まいとして、ソーシャルアパートメントに魅力を感じました。

ー私も上京した身なので、その気持ちはよく分かります。検討する中でソーシャルアパートメント三鷹に住むことを決められたわけですが、物件のどんなところが気に入りましたか?

加藤さん:ソーシャルアパートメント三鷹に入居した決め手はいくつかあります。1つは吉祥寺や三鷹エリアの自然があり穏やかな雰囲気がいいなと思いました。周辺に井の頭公園のような大きな公園があり、その上で都心にも出やすい立地というバランスの良さにも惹かれました。都心よりもこうしたエリアの方が、きっと同じ気持ちの人が住んでいるのではないかとも想像していました。そしたら思った通りの環境や暮らしで、結局5年も住んでいます。住んで3年以上経ったタイミングで毎年引越しも検討しているのですが、立地、家賃、人柄などの総合力が魅力でいつもソーシャルアパートメント三鷹が一番かな…という結論に辿り着いてしまい、まだ住んでいるんです。(笑)

ーソーシャルアパートメント三鷹の環境がご自身にぴったりだったのですね。かなりリサーチされた上で決められたと思いますが、実際に住んでみていかがでしたか?

加藤さん:はい、入居前に色々と調べたのですが、やはりリアルタイムでどのような交流があるのかは分からないですよね。なので、入居時は馴染むのに時間がかかると思っていましたが、ラウンジへ行くと声をかけてくれる方が多くて嬉しかったです。

ーそれは嬉しいですね。加藤さんの優しいお人柄も影響しているかもしれません。お住まいいただいてから、ご自身のライフスタイルに変化はありましたか?

加藤さん:食生活はかなり変わったと思います。元々自炊をするタイプではなかったのですが、キッチン家電や調理器具が充実していて、料理をするハードルが下がったのでよく作るようになりました。それからみんなで食事をすると、他の人のためにも料理をすることになるので、気合いが入って自炊力を上げる要因にもなったと思います。(笑)

ー料理をするきっかけになったことは嬉しい変化ですね。

加藤さん:そうですね。それ以外だと、コロナ禍で外に出づらくなり運動不足になっていたので、みんなで夜にランニングをするようになりました。夜の9時頃から走り始めて、井の頭公園をメインに走っています。距離はだいたい3キロほどでペースもそこまで速くないので、どなたでも参加しやすいと思います。継続的に参加する方もいれば、新しい入居者さんで、はじめの交流のきっかけとして参加してくれることもありますよ。

ー井の頭公園を走るのは気持ちよさそうですね。新しく入居された方も参加しやすそうで、交流の良いきっかけですね。新しく入居された方は、どのように交流を広げていくのですか?

加藤さん:まずソーシャルアパートメント公式のものとしては、入居者専用の「マイページ」というアプリがあり、そこでどんな方が新しく入居してきたか確認できる仕組みがあります。あとはラウンジなどで新しい入居者さんを見かけたら、挨拶をするようにしていますね。自分自身は積極的に話しかけたり接点を作ったりするタイプではないのですが、新しい住まいで慣れていなく不安な点もあると思うので、なるべく関わりやすい環境になるといいなと思っています。

ー素敵な心遣いですね。新しい入居者さんも助かりますし、そうした気遣いがどんどんと広がっていきそうですね。生活面以外での変化についてもお聞きしたいのですが、自宅でお仕事をされているとのことで、仕事面でも変化はありましたか?

加藤さん:入居メンバーがそれぞれ異業種なのに、同じラウンジで仕事をしているという環境は新鮮ですね。一緒に住んでいる住人同士なので、あまり肩肘張らずに仕事ができていると思います。自分の部屋やラウンジ、ワークスペースで場所替えをして気分転換しながら働ける環境は、在宅ワーカーには最高の環境だと思います。

ー最後にソーシャルアパートメントへ入居してみたいと思っている方へ一言お願いします!

加藤さん:私自身、大人数やワイワイするような交流の仕方が苦手だったので、入居を検討している時はどのような交流が行われているのかが気になっていました。実際のところ、ラウンジは基本的に静かですし、自分のように大人数での交流が得意じゃない方もいるので、良い交流のバランスだと思います。入居する際は不安なこともあると思いますが、新しい人を自然に迎え入れる文化があるので、あまり心配せずぜひ飛び込んでみることをおすすめします。

ー加藤さん、ありがとうございました!

★加藤さんのブログ【シェアエコ主義

■ソーシャルアパートメントってどう?入居5年が語るメリット&デメリット20選

https://www.sharing-economy-pro.com/?p=355

【SOCIAL APARTMENT Podcast】

加藤さんへのインタビューはソーシャルアパートメント公式Podcastから音声でもお楽しみいただけます。

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