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建物はリノベーションによってここまで生まれ変わる。

2018年10月にオープンした大阪初のソーシャルアパートメント「TERMINALS高槻」。シェアハウスと一人暮らしのいいとこ取りをした新しいライフスタイルとして、首都圏中心に42棟2,100戸展開しています。

そんなTERMINALS高槻は、元々は社員寮だった建物をリノベーションして活用。解体工事を施し、デザインを加え、新たに生まれ変わった建物です。

本記事では、そんなTERMINALS高槻のビフォーアフターをご紹介できればと思います。

ラウンジ①


こちらのパースに見覚えのある方も多いのではないでしょうか。

▲TERMINALS高槻メイン

物件コンセプトを「CROSSING」。ソーシャルアパートメントのラウンジを交差点の中心として位置づけ、あらゆるライフスタイルが交わる空間としてデザインされました。

元々は、社員寮の食堂だったスペース。右側に厨房があり、棚で仕切られた空間でした。

▲解体前

厨房と仕切られていた棚を解体すると、厨房と繋がっていた排煙窓がむき出しに。天高のラウンジを演出する天窓として、嬉しい発見です。

▲解体中

そして完成したラウンジの写真がこちら。イメージパースをさらにブラッシュアップした仕上がりになっているかと思います。

▲完成

 

ラウンジ②


▲イメージパース

ラウンジの窓際からのカットも見てみましょう。厨房との仕切りがよく分かります。

▲解体前

▲解体中

▲完成

ビリヤード台の照明は、実は厨房の換気口でした。デザイナーさんと現調をした際、「これ何かに使いたいね」と気に入った素材で、元々あった素材を見事に活かした部分です。

活かせる素材は活かすことができることも、リノベーションの魅力なのではないでしょうか。

 

キッチン


▲イメージパース

キッチンの特徴は、ラウンジ入り口から続くように並ぶカウンター。ラウンジ入ってすぐの場所に位置するため、人が集まりやすいという動線になっています。

▲解体前

▲解体中

▲完成

既に入居されている方がいらっしゃいますが、カウンター周りは人気の集いスポットで、イスが足りなくなるほど。追加で補充したりするほど、人気のエリアに仕上がりました。

 

ワーキングスペース


Wi-Fi電源完備、作業集中したいときに活用できるワーキングスペース。実は、大浴場だったスペースをリノベーションしています。

▲解体前

▲完成

内覧時に大浴場だったお話をすると、信じられない人がほとんど。この写真を見ても全くイメージできないですよね。

 

スタジオ


壁面に鏡が張られたスタジオは、シアタールームと兼用の多目的ルーム。フィットネスで活用するもよし、シアターとして活用するもよし、の空間です。

▲解体前

解体前こちらの空間は、管理人室でした。壁を抜いてしまい、空間を広く贅沢に再活用しています。

 

▲完成

プロジェクターで壁面に投影し、贅沢な映像体験ができるこちらのスペースは、さながらの映画館。お気に入りの映画やオススメ映画を仲間と一緒に見られたら最高ですよね。

 

外観


年季の入ったいかにも社員寮という外観でしたが、サインや塗装を塗り直しました。

▲完成

近隣の人も工事中は、何ができるか気になっていたようで、完成後に外にいると、「ここはカフェになったの?」とよく聞かれます。確かにマーキライトがカフェっぽい気もしますね。

以上、TERMINALS高槻のビフォーアフターをご紹介させて頂きました。

実際に内覧にお越し頂けると、生まれ変わった空間をより体感頂けると思います。

まだ内覧にお越しになっていない方は、ぜひお問い合わせください。

 

TERMINALS高槻;https://www.social-apartment.com/builds/osaka/takatsuki-shi/view/56

 

(Text by UCHIYAMA)

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