ワールドネイバーズカフェ清澄白河”夏祭りイベント”をレポート
木場公園の目の前にあるワールドネイバーズ清澄白河は、カフェがあるソーシャルアパートメント。
ワールドネイバーズカフェ清澄白河は、カフェとコインランドリーが一体となっているカフェです。この物件に住んでいる人たちはもちろん、清澄白河の街に住む人たちや、街に訪れた人たちに親しまれています。ただコーヒーを飲んだり食事をするだけの場所ではなく、コミュニケーションが生まれる場所ともなっているのです。
今回はそんなワールドネイバーズカフェ清澄白河で実施された夏祭りイベント、mystic mosaic festival(ミスティック・モザイク・フェスティバル)の様子をお届けします!
文化がモザイクのように混ざり合う“mystic mosaic festival”
イベントのコンセプトは、“mystic mosaic festival(ミスティック・モザイク・フェスティバル)”。様々な国の文化がモザイクのように混ざり合い、カラフルな集合体になることがコンセプトになっています。
通常のメニューに加えて、当日限定の飲み物や食べ物、またシルクスクリーンやアクセサリー作りなどが体験できるコンテンツが用意。お盆休みを挟む連休中の開催でしたが、多くの人たちで賑わいました。
食べて、話して、体験する。カラフルに彩られた夏祭りは、大人から子供までが思い思いに楽しめる空間になっていました。
■当日限定飲食メニュー
左:ケバブ/右上:バイン・ミー/右下:ホットドッグ
イベント限定で、バイン・ミーやケバブなどバラエティ豊かな各国のお料理が。なかでも人気だったのはケバブ。お昼ごはんや小腹がすいた時にぴったりです。
アソーテッドアイスクリーム3種
アソーテッドアイスクリームも、カラースプレーやビスケットなどをトッピングすることで、味だけでなく目で見ても楽しめるようなメニューはお祭りの雰囲気を味わえます。
■体験ブース
フードだけでなく、カフェスタッフ手作りの3つの体験エリアが。ビーズアクセサリーづくり、お菓子の詰め合わせ、シルクスクリーンとそれぞれカフェスタッフが担当することで、普段は挨拶程度だった常連さんとも、ゆっくり会話できる時間が生まれていました。手を動かしながら自然に会話が広がり、スタッフと参加者、そして参加者同士のコミュニケーションが生まれていたのが印象的でした。
ビーズアクセサリーづくり
体験ブースのなかでも一番人気だったのは、ビーズアクセサリーづくり。カラフルで種類豊富なビーズから好きな色を選んで自分だけのアクセサリーを作れます。子どもから大人まで、夢中で楽しんでいました。
お菓子の詰め合わせ
各国のグミやビスケットがカップに詰められるお菓子の詰め合わせ。めずらしいスナック類にテンションが上がります。
シルクスクリーン
持参したTシャツやトートバッグにこの日限定のお祭りデザインを印刷できる体験ブース。
シルクスクリーンは印刷の一種で、メッシュ状の版に穴を作り、その部分にだけインクを落としてデザインを印刷する方法です。自分の手を動かして色を付けた後に、ちゃんと印刷できているか確認する瞬間のドキドキがたまりません。あまり使わなくなった衣類が生まれ変わるのもシルクスクリーンの醍醐味です。
“暮らし”と“街”をつなぐ場所としてのカフェ
改めて、ワールドネイバーズ清澄白河の魅力は、繋がりが生まれる場所が、ソーシャルアパートメント内のラウンジだけではないこと。物件にあるカフェでは、カフェで働いている元気いっぱいのスタッフや、常連さん、その街に訪れた人たちとも繋がれる場所になっているのです。今回のイベントでは、近くに住むご近所さんの参加が一番多かったとか。普段、挨拶程度だったお客さんとも、出展ブースを通じて会話が広がっていく良い機会となりました。
ワールドネイバーズ清澄白河はどなたでもご利用いただけます。もし近くに訪れた方、またソーシャルアパートメントに興味がある方は、木場公園や美術館の帰り道にでもぜひ立ち寄ってみてください。
(文:林/写真:カフェスタッフの皆さん)
【Information】
WORLD NEIGHBORS CAFE清澄白河
住所:〒135-0023 東京都江東区平野4丁目13-1 ワールドネイバーズ清澄白河 1階
営業時間: 8:00-20:00
定休日:水曜日
Instagram:@laundrycafe_kiyosumi