【Social Good Neighbors】ジョギング×ゴミ拾いをかけ合わせたプロギングイベントを開催しました

ソーシャルアパートメントを通じて、「世の中に良いことを少しずつ、みんなで楽しく始めてみよう」という想いからスタートした「Social Good Neighbors（SGNs）」プロジェクト。

地域のゴミ拾いや、飲みながら寄付できるイベント「KIFUBAR」、本を次の人へつなぐ「ツナグボン」など、日常に小さなソーシャルグッドを取り入れた活動を行っています。
この記事では今年5月に開催したプロギングイベントの様子をレポートします！

ジョギング × ゴミ拾い = プロギング！

「プロギング（Plogging）」とは、ジョギングしながらゴミを拾う新しいフィットネス。スウェーデン発祥で、今や世界100カ国以上に広がる人気のエコアクティビティです。

SGNsプロジェクトの中でも毎回ご好評いただいているイベントで、今回の実施は3回目。ネイバーズ宮前平、ネイバーズ浮間公園、ソーシャルアパートメント船橋、ワールドネイバーズ護国寺など、10物件から20名が参加。初対面同士でもすぐに打ち解け、スタート前から和やかな雰囲気に包まれていました！

それではプロギング、スタート！

3kmと5kmの2つのコースに分かれてプロギングをスタート。せっかくなら…と5kmコースを選ぶ参加者が多数！軽い準備運動を済ませた後、自己紹介を終えてそれぞれのコースへ走り出しました。

この日は気温・湿度ともに高く、走り出してすぐに汗ばむ陽気。ですが、体と手を一緒に動かすうちに会話も自然と弾み、「はじめまして」のハードルが下がっていくのが印象的でした。

一見きれいに見える道にも、よく見ると煙草の吸い殻や空き缶、ビニール袋などがちらほら。「普段歩き慣れている道も、意識して見るとこんなにゴミがあるんですね」といった驚きの声があがるなか、参加者たちは「あっちの角に空き缶が」「ここに落ち葉と一緒にビニールが」など声をかけ合いながら、時には立ち止まってゴミ拾いに集中する場面も。
途中、「ジョギングとゴミ拾いって、同時にやるの結構むずかしいですね（笑）」といった会話が弾み、自然とコミュニケーションのきっかけになっていました。

2チームとも無事にゴール！気になるゴミの量は…なんと約5kg！想像以上のゴミを拾うことができました。

最後は、スムージーで乾杯！

走り終えた後は、「Graphic Grill & Bar」特製のフレッシュスムージーで乾杯！
頑張った身体に染み渡る美味しさで、達成感とともに、皆さんリラックスした表情でした。

朝早くからジョギングし、ゴミを拾い、初めましての人たちと交流する。いつもとは少し違った週末のスタートが、皆さん身体も心もすっきりとリフレッシュできたのではないでしょうか。

参加者の皆さんからは「みんなで物件の周辺でもやってみたいね」とお話された人たちもいらっしゃいました！
「Social Good Neighbors プロジェクト」は“みんなと楽しく”一歩踏み出すことで、個人の意識向上、その先のソーシャルグッドな行動や活動に対するハードルが下がることを意図しています。

今後も定期的に活動を実施予定です。次回の活動で皆さんにお会いできることを楽しみにしています！

（文：Hayashi/写真：Yoshida）