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ソーシャルアパートメントに住むことで、より自分が何をしたら楽しいかが明確になったんです。

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ソーシャルアパートメントに住むことで、より自分が何をしたら楽しいかが明確になったんです。

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関西オフィスの内山です。

人生の節目を多く経験する20~30代の大切な時間を、ソーシャルアパートメントで過ごし、“出逢い”、“変化”、“成長”を経験した方々のストーリーを発信する、「Neighbors’ stories(ネイバーズストーリー)」シリーズ。

今回は、関西初の新築ソーシャルアパートメント「OTOWA神戸元町」に住む浅田尚紀さんに話を伺いました。

浅田さんは、現在大阪の某製薬会社に勤めており、なんと約1時間30分かけて通勤しています。元々職場近くに住んでいたそうですが、”音楽”がテーマのOTOWA神戸元町とひょんな出会いを果たし、引っ越しを即断したのだとか。

インタビュー内では、そんな浅田さんのストーリーに触れていきたいと思います。

―こんにちは。早速ですが、浅田さんの経歴を教えてください。

浅田さん:生まれは大阪で、大学・大学院時代は神戸大学に通っていました。化合物を合わせると、新しい”何か”が生まれるという化学反応がおもしろく、有機合成化学を専攻していました。

卒業後は、大学でのモノづくりの経験や興味を活かしたいなと就職活動をし、現在は大阪の某製薬会社に勤め、化粧品の開発に携わっています。

プライベートでは、幼少期からバイオリンをやっていて、一時は吹奏楽などでいろいろな楽器を経験しましたが、現在は休日にバイオリンでの演奏・パフォーマンス活動に力を注いでいます。

ポップスやロック・ジャズが中心で、バイオリンの代名詞でもあるクラシックはほぼやりません。アイリッシュ音楽を踊りながら弾いたりもしています(笑)

―演奏・パフォーマンス活動とは興味深いですね、詳しく教えていただけますか?

浅田さん:職場のメンバーで4人組のバンドを組んでいて、お店やイベントで映像に合わせて演奏したり、オリジナル曲を作成したりしています。また神戸を中心に活動する「モリオカルテット」というユニットのメンバーでもあり、各地で演奏活動をしています。

レストランやバーで演奏する機会もあり、お酒を飲みながら演奏をすることが大好きです。プライベートは、ほぼ音楽に関係することと言っても過言ではないと思うほど、音楽に関わっていますね(笑)

―浅田さんにとって、”音楽”は日常に欠かせない存在のようですね。そんな浅田さんが初めてソーシャルアパートメントを知ったときの状況を教えて頂けますか?

浅田さん:おとわ(OTOWA神戸元町)のことは、バンドのリーダーに教えてもらいました。先程の職場で組んでいるバンドですが、ちょうど大きなステージを終え、燃え尽き症候群のなか、機材の撤収作業をしていたときのことです。唐突にリーダーからLINEで、

「こんなマンションがあるみたいよ?神戸住みたがってたよね?住んじゃえば?(笑)」

的な内容でメッセージが届きました。

Facebook広告のリンクだったのですが、速攻で内覧を予約し、2,3日後には申込をしていました。燃え尽き症候群のなか、次はなにやろうと思っていたので、より刺さったのかもしれません。

―内覧当日も練習の後だったのか、バイオリン背負っていましたよね(笑)引っ越しの決め手はなんでしたか?

浅田さん:やはり防音スタジオが完備されていることが一番の要因でした。楽器の練習場所で困ることって結構多くて…楽器を趣味にしている人は大体ぶつかる問題かと思います。マンション内に防音スタジオが付いていて、自由に使えるマンションって最高だなという印象でした。


(OTOWA神戸元町の防音スタジオ)

あと、立地が神戸という点もポイントが高かったです。元々大学が神戸だったので、神戸の街にも馴染みがあり気に入っていましたし、中距離恋愛中だった妻(2017年5月にご結婚されました!)も神戸住まいだったので、ちょうど良かったです。

神戸住みやすくていい街ですよね。神戸でライブパフォーマンスを行うことも多く、前から住みたい街ではありました。どれくらい神戸が好きかというと、神戸出身だと周囲に思われているくらい好きです(笑)


※浅田さんは神戸市のPRプロジェクトにも参加しています。

―神戸住みやすい街ですよね。ただ浅田さんの場合通勤が1時間30分近くかかりますよね?職場近くからの引っ越しということで、物理的にも金銭的にも負担は大きくなかったですか?

浅田さん:確かに通勤距離については考えましたが、防音スタジオのあるマンションであること、神戸であること、それらを総合的に考えるとそこまで判断に迷いませんでした。スタジオ代が必要なくなるという点も金銭的なメリットでしたし。

引っ越してから分かったことですが、通勤距離が離れるとオン・オフがいい具合に切り替えられるんです。会社近くに住んでいたときは、常に仕事のことが頭の片隅にありましたが、物理的に会社へ行けない距離に住むと自然と、スイッチが切り替わります。

通勤時間中は、音楽のインプットの時間にして、みんなで練習した録音曲を聞いて、「ここはこんな展開にしよう」「ここはこんなリズムパターンにしよう」など、有意義に過ごせています。


(OTOWA神戸元町ラウンジ)

―なるほど!実際にソーシャルアパートメントに住んで、どんな暮らしをしていますか?

浅田さん:家に帰ってきて、スタジオで楽器の練習をしたり、ラウンジのメンバーと他愛ない話で団欒したり、という感じでしょうか。実は最初そこまで「コミュニティ」には興味なかったんです。バンド活動もしていましたし、仕事も充実していましたし、彼女もいましたし(笑)

防音スタジオがあって、バンド仲間と練習が出来たらいいなくらいの気持ちで入居しました。ただ防音スタジオはラウンジの隣なので、出入りしていると自然とラウンジにいるメンバーと顔なじみになります。いつの間にか、帰宅後はラウンジで夕飯を食べて、お酒を飲むという日も増えましたね。


(最近はギターボーカルにも挑戦しているそう)

―確かにいつのまにか馴染んでた感はありましたね(笑)最高に楽しかった、印象に残っている想い出はありますか?

浅田さん:マンションのみんなを巻き込んで、ラウンジでステージを創りあげたクリスマスライブですね。おとわ内で、演奏メンバーを募って、それぞれパフォーマンスを披露しました。10曲くらいでしょうか、メンバーが入れ替わり立ち替わりで、ステージを創りました。

―もう少しイベントのことを詳しく教えてください。

おとわでは不定期にマンション内でイベントが開催されるんです。そのコンテンツの一つで、みんなでバンド組んだら楽しいのでは、という話になりまして。メンバー募集に始まり、曲の選定、映像を組み合わせた演出、初めての人でも参加しやすい環境作りなど、イチから創りあげました。

参考記事:【イベントレポート】”音楽”がテーマのOTOWA神戸元町で、アニバーサリーイベントが開催されました!

あと、「恋ダンス」が流行っている時期だったので、当日みんなで踊れるよう本気で練習したり(笑)いい思い出です。


(ラウンジでの恋ダンス練習風景)

―賑やかな会でしたよね。そんなソーシャルアパートメントでの経験を通して、浅田さんに影響を与えたことはありましたか?

浅田さん:実は、おとわに住む祐也さんとの出会いが、影響を受ける大きなきっかけでした。HPの入居者インタビューを見ていたので、バンドをやっている人ということは知っていたのですが、実際に話す機会があり、祐也さんのライブに行くことに。


(祐也さん)

そこで、祐也さんの演奏を聞いて、「あ、この人と音楽の感覚合うかも」「この人と一緒に音楽をやりたい」と思いました。

そこからというもの、他の入居者を巻き込んで、物件内でバンドを組み、街のイベントに参加するきっかけに。直近では、神戸最大の野外音楽祭である新開地音楽祭にも、「OTOWA SESSIONS」として参加します。

祐也さんとの出会いがなければ、ここまで企画に参加することはなかったかもしれません。

―いい出会いがあったのですね。浅田さんたちの牽引力で、最近おとわ内で楽器をする人が増えたように思います。

浅田さん:増えましたよね!自分で言うのもなんですが、おとわ内でバンドを組んで、みんなの前で演奏したことって、おとわにとっても良いきっかけになったと思います。

おとわに住んでいる人って色んなジャンルの人がいて、もちろん楽器をやらない人も多いじゃないですか。

楽器に興味はあるけど、という人はもちろん、楽器に全く興味がないという人も、「あいつら、なんか楽しそうだ」と思ってもらえたら、自然と手が伸びますよね。音楽って誰に対しても身近ですから。

―確かに浅田さんたちで巻き込んでくれたからこそ、仕上がったステージでしたね。

浅田さん:僕おとわに入って、より自分が何をしたら楽しいかが明確になったんです。

実はただ単に自分が演奏することは、いい意味で飽きてしまってまして…バンド仲間とステージを創りあげることも楽しかったのですが、おとわのイベントでは、イチから周囲を巻き込んで創り上げる楽しみを改めて体験できました。

演奏だけでなく、映像を使ってステージを演出したり、演奏経験が少ない人でもステージに立てるよう一緒に練習したり。

これからは奏者であることはもちろん、自分のノウハウを人に伝えて、人をプロディースするようなことにも、積極的に関わっていきたいと思っています。

ーありがとうございます。最後の質問になりますが浅田さんにとって、ソーシャルアパートメントの価値はなんだと思いますか?

実際に住んでみて感じられたことですが、「仲間と気軽に集まりやすい場所であること」だと思います。同じマンションに住んでいるメンバーって、本当に集まりやすいんです。

例えば、バンド練習にしても仕事終わりに「22時ラウンジ集合で」というように深夜でも集合できますし、たまたまラウンジで話していたメンバーで、あれやろう、これやろうってアイディアが湧いてきたり。

そして、そのアイディアをすぐ試せる環境があること。トライアンドエラーがしやすいんですよね。


(ラウンジでの会話がきっかけで生まれた全力で自己紹介をする隣人のはなし)

働き始めると特にですが、外で予定を合わせるってハードルが高いじゃないですか。同じマンションに、同じ目的で住んでいるからこそ、普段は自分の生活の中で、ふとしたときに自然と集まれる場所があること。

部屋で寛いでいるときに、ケータイが鳴って、「ラウンジ来れる?」なんて連絡が来ると、「ああ、ソーシャルアパートメントに住んでいるな」と思います(笑)

ー実はこのインタビューも休日の朝8時に集合していたり…気軽に集まれる場所があるということは、気に入って頂ける方も多いですよね。浅田さん、素敵なお話ありがとうございました。

(編集後記)
浅田さんのストーリーは、OTOWA神戸元町のモデルケースのような一例だと思います。楽器の練習場所を求めていて、防音スタジオをきっかけにソーシャルアパートメントを知り、暮らしの中で、新しい可能性を見出していく。

ソーシャルアパートメントに住むきっかけは人それぞれですが、そのきっかけが、後々の暮らしにおいても、大きな変化に繋がっていくなと思わせてくれるストーリーでした。

楽器をする人も、楽器をしない人も、関西圏の人はぜひ一度OTOWAへ。何より、神戸は住みやすい街ですよ。
▼こちらから他の方のストーリーもご覧頂けます。
【ネイバーズストーリー】ソーシャルアパートメントを体験した人たちのストーリー

(Text by UCHIYAMA)


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テーマは「MUSIC×LIFE」。待望の防音スタジオ完備のソーシャルアパートメントです。共用部にはYAMAHA製の防音スタジオやシアタールームなどを完備。居室は生活スタイルに合わせて選べる25㎡の1Kから35㎡の1LDKをご用意しています。

Room 間取り 面積 賃料  
1305 1K 25.18㎡ ¥73000 DETAIL

※上記は全て2年プラン適用時の賃料です。

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