2015年10月10日にオープンした「OTOWA神戸元町」。

関西初の新築ソーシャルアパートメントとして、昨年神戸の街に登場しましたが、先日1周年を迎え、アニバーサリーイベントが開催されました。

OTOWA神戸元町のテーマは、「MUSIC×LIFE」。

防音スタジオやシアタールーム、音響設備などを備え、より音楽が楽しめるような共用部の仕様が特徴です。

住民の3割は、サックスやヴァイオリン、フルートなどの楽器を楽しむ方々。

今回のイベントでは、住民の中で生まれたユニットによる生演奏がメインコンテンツ。

参加者は総勢60名を超え、入居者はもちろん、知人なども交え賑やかな会となりました。

会場は、物件近くで、住民もお気に入り、トアウエストのおしゃれカフェ「ノマディカ」。

受付開始と同時に、続々とみなさんが集まり、会場が徐々に賑やかになっていきます。

ラウンジでタイミングが合わず、久しぶりに会う方々もちらほら。

近況報告など含め、コミュニケーションを楽しまれていました。

早速メインコンテンツの生演奏がスタート。

連日深夜まで練習を重ねたメンバーの演奏が、会場中を心地よく鳴り響きます。

食事や会話を楽しみながら、プロ顔負けの演奏を知人たちが披露してくれる。

そんな素敵な空間を、思い思いに楽しまれている姿が印象的です。

サブコンテンツは、ビンゴを使ったコミュニケーションゲーム。

初めましての人とも、気軽に会話ができるため、知人を紹介し合いながらゲームを楽しまれていました。

生演奏の第二部では、ダンスやカホンという打楽器も加え、よりダイナミックなステージに。

大きな拍手と共に、会場中が沸き立ちます。

アンコールにも快く応えてくれ、1周年に相応しい締めくくりとなりました。

(All Photo by Katsutoshi Morimoto)

同じ建物に住み、共用スペースをきっかけにコミュニティが生まれるソーシャルアパートメント。

「帰ったらラウンジ集合で、練習しよう」

「今日疲れたから明日の夜でいい？」

「今からラウンジ来れる？」

そんな会話が当たり前のようにできるところも魅力的。

 

「プライベート」と「ソーシャル」の両立を目指す暮らし方。

現在は東京中心ですが、今後関西にも進出していきますので、楽しみにしていて下さい。

(Text by UCHIYAMA)

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