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ソーシャルアパートメント入居者が営業担当に直撃!~OTOWA神戸元町のぶっちゃけ話~

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ソーシャルアパートメント入居者が営業担当に直撃!~OTOWA神戸元町のぶっちゃけ話~

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「もっとソーシャルアパートメントのリアルをお届けしたい」という思いから、現在実際に住んでいる入居者さんにライターになってもらい、リアルタイムで起きていることやコミュニティの様子を取材・レポートしていただく「フロムネイバーズ」。

今回は、関西初の新築ソーシャルアパートメント「OTOWA神戸元町」の入居者さんからレポートを頂きました。


みなさん、はじめまして。OTOWA神戸元町(以下おとわ)に入居しているmabuです。

年齢は26歳、今年の6月でちょうどおとわに入居して1年が経ったところです。

普段は神戸の会社で「食」や「音楽」に特化した、様々なイベントやプロモーションを企画して創りあげるような仕事をしています。

今回ネイバーズライターとして、おとわのリアルをみなさんにお伝えするべく初めて記事を書かせてもらいました。最後まで読んで頂ければとても嬉しいです。

 

さて、第一弾を書くにあたって

「誰かインタビューしてみたいな」と考えていたのですが、

せっかくの機会なので、まずはおとわを誰よりも知っているであろうあの人を突撃しよう!

とうことで、この方に突撃してきました。

関西初のソーシャルアパートメント「OTOWA神戸元町」を運営する、グローバルエージェンツの内山さん、通称”うっちーさん”。

2015年10月のオープンからおとわに働きながら住んでいて、今では夫婦でおとわに住んでいる方です。

内山拓哉さん
年齢:30歳 ※2018年6月時点
部署:ソーシャルアパートメント事業部
略歴:2012年7月入社。ソーシャルアパートメントに住むと同時に、土日のみの社会人アルバイトとして入社。前職との2足のわらじを履くうちに、満を持して正社員に。ソーシャルアパートメントの営業、運営、開発を経験した後、関西初のプロジェクトを担当。現在は拠点を神戸に移し、ウェブマーケティングやサイト管理などを担当。

現在もおとわの運営全般を担当されており、僕自身も入居時は内山さんの内覧を通して、住むことを決めました。

今回はそんな内山さんの人となりを聞きながらおとわ、そしてソーシャルアパートメントの「ぶっちゃけた」部分に迫っていくべく、逆インタビューを仕掛けたいと思います。

 

ソーシャルアパートメントとの出会い 


ーうっちーさん、よろしくお願いします。まずは改めて、現在のグローバルエージェンツでの仕事内容を教えてください。

内山さん:いまはソーシャルアパートメントの営業部に所属していて、おとわの運営管理や新しい入居者さんに住んでもらうための営業活動などをしています。

それ以外にも会社のウェブマーケティングやSNSなどを利用した情報発信、そして新しいソーシャルアパートメントの開発事業にも関わっています。

なるほど。この記事が掲載されているページでも、よく内山さんがソーシャルアパートメントに纏わる様々な人やコトのインタビューを紹介していますよね。

※内山さんの最新記事はこちら→ https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/180614 

ちなみにグローバルエージェンツに入社されるまではどのようなことをされていたのですか?

内山さん:それまでは東京が本社の全国展開している写真屋さんで、お店の店長や自社の商品を法人に売る法人営業を担当していました。

へー!意外です。それは写真が好きだったからですか?

内山さん:写真を撮るのはもちろん好きなんですが、人が写真を撮る瞬間って、楽しいや心が動いたときがほとんどじゃないですか?

当時はそんな瞬間に仕事で関われたら素敵だなーと思っていたので、写真屋さんに就職しました。

内山拓哉

そこからいかにしてグローバルエージェンツと出会ったのでしょうか?

内山さん:もともと学生の頃から寮生活をしたり、アルバイトでリゾート地に住み込みで働いたりと、人と暮らすことに慣れていて、その生活が楽しかったですし、自然に受け入れていました。

そして就職のために上京した時も、隣の人の顔が分からない生活が嫌だなと思ったので、アパートのポストに「飲みましょうー」っと全員に手紙を書いたんです。

8人が住むアパートだったのですが、半分以上の人から返事があり、アパート内で一種のコミュニティができました。


(上京したときに住んだアパート)

帰り道に会えば飲みに行こうってなったり、仕事で大変なことがあれば、話聞いてくださいよーとなったり。

体調悪いときは、「お肉買ってきてー」となったり、地震のときは、ある人の部屋に集まって励ましあったこともありましたね。

適度な距離感で付き合えたこともあり、その感じがとても心地よかったので、こんな住まい方が広まったらいいのになと考えていたときにグローバルエージェンツを見つけました。

まさに自分がイメージしていたことをそのまま事業展開していて、これだ、と思いましたね。その後、アルバイトをから始めて、のちに正社員として入社することになりました。

出会うべくして出会った感じだったのですね、素敵です!

 

OTOWA神戸元町について


神戸のシェアハウス
(おとわのラウンジ)

ー内山さんからみて、いまのおとわの雰囲気は、どんな印象ですか?

内山さん:すごくバランスが取れていて、いい感じですよね。

色んな職種や趣味の人が入り混じって、楽器をやる人がいたり、山登りする人がいたり、色んなコミュニティがおとわの中でもできている。偏った感じがなくて、心地いいなと思います。

あと、みなさん大人で、当たり前のマナーを守れる方が多いですよね。

基本的にソーシャルアパートメントには、使ったものは片付けようとか、当たり前のルールしかなく、共用部の使い方も入居者さんの使いやすさを尊重しながら管理しているのですが、そんな中でも治安的・衛生的にも一定レベルを保てるのは、お互いへの配慮があるからこそだと思っています。

ほかにも入居者さんたちが自主的に大なり小なりイベントを開催することも多く、そんなきっかけで人との出会いが広がり、結果的に「おとわに住んで良かった」と感じてもらえたら嬉しいですよね。

しかしながらこの神戸という立地が本当に良いですよね。個人的には屋上階の展望スペースみたいなのが欲しかったです(笑)

内山さん:確かにそうですね。高層階の部屋では夏の花火(神戸みなと花火)も特等席で見ることができますし、みんなで屋上BBQしながら眺められるようなスペースも欲しかったですね。

関東のソーシャルアパートメントでは、大体屋上テラスは開放していますが、残念ながらおとわは建築上の問題で、開放できずでした。


(筆者が昨夏に13階の自室から捉えた花火の写真)

うっちーさんがおとわを運営するにあたって何か「こだわり」的なことはありますか?

内山さん:こだわり…ほどではないかもしれませんが。

おとわ内で2カ月に1度開催している『おとわの食卓』というイベントは個人的に大切にしています。


(おとわの食卓の一コマ)

イベントを企画したきっかけは何だったのでしょうか?

内山さん:一番の主旨は、様々なタイミングで入居してくる人たちがラウンジに来て他の人たちと気軽にコミュニケーションをとれるきっかけの場を作りたかったという点です。

入居したばかりの人で、なかなかラウンジに足を踏み入れるのが難しい人もいるじゃないですか?

確かに、思い起こせば僕自身も初めてラウンジに行ったのはこのイベントの時かもです。

内山さん:そして、すべてのホスティングを私(グローバルエージェンツ)が、というのも参加のハードルが高くなってしまうかなと思いまして。

そこでホストを普段おとわのハウスクリーニングを担当し、寮母さん的に慕われているスタッフにお願いし、準備や片付けも入居者同士で協力して行うことで、より日常感を演出しました。

【関連記事】ソーシャルアパートメントで働くハウスキーパーさんの生き方に勇気をもらえた話


(食事の準備をするハウスキーパーの大橋さん、武田さん)

最悪参加者が1人だったとしても、お母さんのような2人と一緒にご飯食べるだけですからね(笑)イベントというより、本当に自宅の食卓です。

どことなく「実家でのご飯」な雰囲気を感じることができるイベントなので、毎回賑やかな食卓になっています。

ー確かに毎回賑やかですよね。内山さんの視点で、おとわやソーシャルアパートメントで住むことに向いている人ってどんな人だと思いますか?

内山さん:もちろん、新しい人との出会いやコミュニティを求めている人は間違いないですよね。

他にも例えば、多様性を受け入れられる、そこに面白みを感じる人は向いていると思います。


(先日のワールドカップの一コマ、10人以上で熱い応援をしてました)

特に共用部については色んな人が日々使うことが前提なので、例えば「汚い・うるさい」などに敏感な人にとっては生活にストレスが生まれるかもしれませんよね。

逆にそういったことに対して「そういうこともあるよね」と寛容に受け入れることができる人は全く問題ないでしょうし、かえって新しい「価値観への気づき」に出会えるチャンスが多いと思います。

ちなみに、内山さんは現在奥様と一緒におとわにお住まいですよね。ソーシャルアパートメントに夫婦で住むという点では、何か大変なことなどありませんか?

内山さん:大変なこと、、、正直ないんだよな…むしろ良いことだらけで、世界中におすすめしたいくらいです(笑)

※おとわには1LDKのお部屋があり、二人暮らしできるお部屋があります。


(内山さんと奥さんの美絵さん、この写真使って欲しいとゴリ押しされました 笑)

特に社員として、住むことを強制されるわけではないですが、好んで住んでいます。

マンション住民が夫婦で顔なじみ、いわゆる共通の知人って、かなり安心感がありますよ。

例えば「今日はひろちゃんとマイマイと飲んでくるー」って言われても、同じマンション内のメンバーなので、ああ、ひろちゃんとマイマイかって分かりますし、帰る場所も同じですしね(笑)


(筆者は、バンドで美絵さんと共演したこともあります)

また二人暮らしをしている中で、たまにラウンジに足を運んで色んな人と話したり、遊んだりすることはお互いにとっていい気分転換にもなりますし、そんな些細な日常がソーシャルアパートメントの魅力だと思います。

ただ、夫婦でずっとラウンジにいても周りに気を遣わせてしまう感じにもなるので、さすがに毎日の食事などは部屋で食べてますけどね(笑)

プライベートな空間がしっかりある中でも、いつでも隣人と会うことができるのがソーシャルアパートメントの醍醐味ですもんね。

 

これからのOTOWAについて


ー2015年10月にオープンしたおとわも今年で3周年ですね。またなにかイベントを企画しているのでしょうか?

内山さん:毎年10月には周年イベントを開催しているので、もちろん3周年もいろいろと企画を考えていますよ。

※過去の周年イベントの様子はこちら
“音楽”がテーマのOTOWA神戸元町で、アニバーサリーイベントが開催されました!

今回は今までと少しテイストを変えてプログラムを考えている最中なのでお楽しみに。むしろ一緒に企画しましょう。


(入居者バンドのステージが恒例のイベント)

3周年に突入するおとわ、今後どういったソーシャルアパートメントにしたいですか?

内山さん:入居者さん同士でより能動的なコミュニケーションが生まれる仕掛けが作れれば、もっと面白くなるのではと思っています。

新しい友達をつくることはもちろん、一緒に何かを成し遂げたり発信したり…

おとわに興味を持って住んでいる人が「ここに住んで本当に良かった!」と思ってもらえるような環境をつくっていきたいですね。

個人的には、ちょっとマニアックな集いがたくさんあっても面白いかなと思っています。ワイン会とか以前もやっていたことがあったのですが、そういうのもお互い新しい気付きがありそうで良いかと。

内山さん:そういうテーマがあるものって良いですね。全国のバウムクーヘン食べ比べとかおもしろかったなー。

まあ、強制力がないことが、ここの良さでもあるので必ずしも、「もっとコミュニケーションしていきましょう!」と言うのも違うので、それぞれの価値観の中で、おとわに住んで良かったって思ってもらえたらいいですよね

ーいまも十分楽しめていますし、ある意味贅沢な悩みですよね。うっちーさん、ありがとうございました。 

内山さん:まぶみん、ちなみにこんな当たり障りのない内容でよかったの?ぶっちゃけ話だよね?(笑)

ーぶっちゃけ話が結果当たり障りのない内容だったら、それはそれでOKです(笑)実際読者が気になるであろう、住民同士のトラブルとか不満とか、僕も心当たりないですし…

内山さん:そうですね、◯◯さんと◯◯さんが付き合ってるとかは?

ーそういう内輪ネタは止めましょう(笑)改めてありがとうございました。

 

逆インタビューを終えて


今回は第一弾として、おとわの入居者でもあり、グローバルエージェンツの社員でもある内山さんに逆インタビューという形でいろいろお聞きしましたが・・・

改めて僕自身もソーシャルアパートメントの魅力を再確認できたと同時に、おとわに住めてよかったなと感じることができました。

自分主体での暮らしをしながらも、必要あればすぐに隣人と会うことができたり遊びに出かけることができたり。

自身の価値観を広げる可能性が沢山ある空間なのだなと思います。

おとわにすこしでも興味を持っている方は、まずは気軽に問い合わせてみてくださいね。

きっと内山さんが優しく親切に案内してくれると思います。

次回もおとわのリアルを伝えられるような記事を書ける様、引き続き頑張りますのでよろしくお願い致します。

(Text by MABU)

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