社会人になった今だからこそ経験したい住まい | ネイバーズ東十条 [インタビュー]
人生の節目をソーシャルアパートメントで過ごし、“出逢い”、“変化”、“成長”を経験した方々のストーリーを発信する「Neighbors’ stories」シリーズ。
今回のゲストはソーシャルアパートメント「ネイバーズ東十条」に住み、他の住人からは”東十条の三姉妹”と言われている、ゆいさん、はるみさん、さゆりさん。
ここネイバーズ東十条で出会った3名ですが、たくさんのイベント・企画をともに楽しむことで今では姉妹のように仲良しなのだとか。
そんな絆の強い3名に入居したきっかけやネイバーズ東十条の暮らしについてお話しを伺いました。
ーゆいさん、はるみさん、さゆりさん、こんにちは!ネイバーズ東十条がオープンして2年が経ちました。みなさんオープン直後からここで生活されていますが、そもそもソーシャルアパートメントに入居するきっかけは何でしたか?
ゆいさん:私は以前シェアハウスに2年間住んでいて、また新しい交流を求めて物件を探していた中で、新築のソーシャルアパートメントがオープンすることをネットで見つけたのがきっかけです。
もともと出身が宮崎で、転職で上京し、東京に知り合いもいなかったので、プライベートを充実させるために知り合いを作ろうと思い、ソーシャルアパートメントを選びました。
ー上京される時にソーシャルアパートメントを検討される方は多いですね。
新しい土地でも友達がすぐにできますし、大変な引っ越しもソーシャルアパートメントなら食器や洗濯機等様々なものが揃っていて、気軽に入居できますよね。
さゆりさんはどんなきっかけでしたか?
さゆりさん:私は引っ越しを検討した時、一人暮らしは選択肢になくて、シェアハウスに住んだ経験もあったんですがシェアハウスもまたちょっと違うかなと思っていました。そんな中でソーシャルアパートメントは求めていたスタイルにすごくマッチしていたんです。
ーシェアハウスと比較して、ソーシャルアパートメントの違いはどんなところでしたか?
さゆりさん:ここの物件に関しては、共用部と専有部の分け方がシェアハウスと全く違うなと感じています。キッチンは共用ですが、シャワーやトイレなどその他の水まわりが自分の部屋にあるのはすごく便利です。あとはラウンジやキッチンの共用設備の充実度も違う部分だと感じています。
ーネイバーズ東十条はシャワー、トイレ、洗面台の水まわりがお部屋の中についていて、一人暮らしとあまり変わらない生活に+αで2階の共用スペースを楽しめるのが良いですよね。
はるみさんはいかがですか?
はるみさん:私は元々ソーシャルアパートメントに興味があって、いつか住みたいなと思い、気軽に参加できるソーシャルアパートメントの説明会に一度行きました。その時はまだ住むという前提ではなくて、どういうものか知ってから検討しようと思っていました。実際はその1年後くらいに新築のネイバーズ東十条ができたタイミングで入居しました。
はるみさん:ソーシャルアパートメントに入居した一番の理由は、フリーランスでデザイナーをしているので、様々なつながりを作りたいという気持ちがあったからです。自分で事業をされている方など、とても意欲的に活動されている人が多いなと感じ、すごく刺激をもらっています。個人レベルでお仕事をもらうこともあり、2年住んでいてすごく充実しているなと感じています。
ーそういったフリーランスの方のお話は、他の物件の入居者さんからも聞くことがありますね。確かに、ソーシャルアパートメントで暮らしている方は様々なことに挑戦されたり、前向きな方が多い印象があります。このネイバーズ東十条は104世帯ありますが、オープン当初はどのように交流をされていったのですか?
さゆりさん:最初はラウンジでご飯会をして交流が広がっていきました。その2ヶ月くらい後にBBQという形ではじめて全体イベントをやりました。
ーイベントを通して交流がスタートしていったのですね。この2年間で沢山の企画・イベントがあったと伺っています!
さゆりさん:数限りなく多くのイベントがありました!(笑)もともとネイバーズ武蔵中原に住んでいた方が、そこでやっていた「みんなを知る会」という企画をネイバーズ東十条に持ってきてくれて、引き継いでやったりもしました。
ー「みんなを知る会」はそれぞれ自己紹介をしていくようなものですか?
さゆりさん:そうですね。それぞれ自分のことをみんなに知ってもらうという趣旨で、仕事や趣味など、自分についてまとめて発表し、そこに対して質疑応答することで、お互いのことを知りましょう!という会です。週に1回くらい日曜日の夜に希望者が発表していって、たしか今までで45回くらいはやったよね?
ゆいさん、はるみさん:うん、それくらいは開催していたと思います!
ーすごいですね、45回も!!
はるみさん:各自用意した資料をテレビに映して発表するんです。バックグラウンドも知れるし、色々皆さん話してくれるので毎回面白いですよ。そこで自分の仕事としての気付きがあり、勉強になるなと思って聞いていることもあります。
ーまさか自宅でプレゼンをする機会があるとは、交流できるソーシャルアパートメントならではですね…!みなさんもそのプレゼンをしたことはありますか?
さゆりさん:私はやりましたよ。二人はいつも聞く側だよね(笑)
ゆいさん、はるみさん:そうだね!(笑)
さゆりさん:アーカイブでみんなの発表をざっくりまとめてあるので後から来た方にもそれを共有していけば、わかってもらいやすいかなと思っています。
ー入居後は最初のきっかけづくりが難しいですが、そうしたイベントがあると、定期的に話す機会もあって交流が生まれますよね。みなさんもイベントを企画されることが多いですか?
さゆりさん:はい、企画することも多いですね。私たち3人は年齢が近いので同世代・大人チームで飲みましょうとか、同じ階の人で集まりましょうとか、いろんな切り口でイベントを企画しています。
ーそういうイベントに参加してくれる方は、結構いつも同じメンバーなんですか?それとも新しく入居される方が参加することもありますか?
さゆりさん:やっぱり中心になるメンバーは同じ人が多いですが、新しく入居された方にもできるだけ声をかけるよう意識しているので、参加しやすい空気はあるとおもいます。みんないつものメンバーで固まって遊びたいというよりは、どんどん新しい方と交流をしていきたいと思っているので、できるだけ声をかけていこうという文化はあるような気がしていて、新しい方でもすぐ一緒に遊びにいきます。
ーそうなんですね。入居した時にどのように交流に入っていくかは、ソーシャルアパートメントを検討するときによく考えることだと思いますが、ネイバーズ東十条のようにイベントがたくさんあると、交流に参加しやすいなとすごく感じました。ネイバーズ東十条での暮らしについて詳しく教えていただき、ありがとうございます。
ーせっかくなので、このネイバーズ東十条のエリアについてもお伺いしたいのですが、みなさんよく行くおすすめスポットはありますか?
さゆりさん:まずはやなぎ湯ですね。銭湯が近くて、みんながいつも行くスーパーの手前くらいにあります。ネイバーズ東十条のメンバーがみんな行くところですね。私の部屋のタイプはお部屋にバスタブがなく、シャワーだけなので湯船に浸かりたい時などに利用しています。
あとご飯系だと焼きとんのお店で「埼玉屋」と「新潟屋」があります。どちらもすごい人気店ですごいおいしいんですよ。好きでたまに行きます。
はるみさん:洋食だと「レストラン パン」という地元密着型のお店がありまして、たぶんご夫婦でされていると思うのですが、すごく気さくな方で、ネイバーズ東十条のメンバーでもファンの人が多いです。
ボリュームがあって、結構安くてとにかく美味しいです。ランチは在宅の人が多いので、結構みんな行っていると思いますよ。
ゆいさん:あとは「馬ござる」という馬刺しのお店です。私は九州出身で馬刺しを食べ慣れていたんですけど、こっちに来てあまり食べることがなかったんです。ここは十条駅に行く途中にあり、すごくおいしいよと言われて連れて行ってもらって、どれだけ食べても飲んでも2千円で済むくらい安くてびっくりします。
味もすごく美味しくておすすめです。締めで最後にピリ辛のスープがあるんですけど、それがどんぶりいっぱいに入ってくるんで、二人じゃちょっと食べきれないくらいの量があります(笑)人気店なので予約は必須ですね!
▲紹介していただいたお店マップ
ーここは東十条駅が最寄りですが、十条駅までも歩いていけますよね。どちらの駅のごはん屋さんも歩いていけるので、このエリアは住みやすそうですね。
さゆりさん:とても住みやすいエリアだと思います。東十条駅は徒歩2~3分ですし、十条駅は新宿まで出やすく、東京メトロの王子神谷駅も徒歩圏内なので、六本木など東京の真ん中の方にも出やすくてとても便利です。
3方向使える駅が近いってなかなかないと思うので、住みやすさを感じています。
ーさくっと行ける食べ物屋さんも結構多いですし、居酒屋も安いところがあるし、それこそ荒川も近かったりとか、公園も近かったりして、散歩にもすごくちょうど良いですし、すごく良いエリアだなあと思います。
最後にソーシャルアパートメントを検討されている方に一言メッセージをお願いします!
ゆいさん:住んだことのない人はソーシャルアパートメントというスタイルに抵抗のある方もいると思います。でも同世代に出会えて、仕事以外のプライベートの話も深くできる友達って大人になってからはなかなか難しく、一緒のお家に住むことによってそれが可能であったりするので、勇気を持って一歩踏み出して「今しかできない体験」をすると世界が広がると思います。
さゆりさん:私も入居して良かったと思います。始めてみないと想像ができないかもしれませんが、自分の成長につながったり、充実した時間を過ごすことができているのでおすすめしたいです。
はるみさん:私もまずは一歩踏み出すのが良いと思っています。自分の世界も広がりますし、私も初めてのソーシャルアパートメントで緊張していたのですが、廊下やエレベーターで気さくに話しかけてくれる人も多かったので安心しました。自分もしてもらったので他の方にも親切に接しようと思う事がたくさんありましたし、生活していて新たな気づきもすごくたくさんあるので、入居を検討されている方はぜひお待ちしています!
【編集後記】
今回お話を伺ったゆいさん、はるみさん、さゆりさん。どなたもネイバーズ東十条での生活を楽しんでいるのに加え、住人間の交流を通して自分を成長させる機会としているように感じました。交流を支えるイベントをご紹介しましたが、その他にいくつものコミュニティや部活が増えているそうで、スパイスの会、アカペラ部、サウナーコミュニティ、スポーツ観戦、ゴルフ部、など、様々な交流の機会があるようでした。
交流に加え普段の生活でも、ハンドドリップでコーヒーを淹れている方、釣りが好きで釣った魚を捌いて料理をしている方、パスタを生地から作られている方など、この物件では十人十色、100通りの趣味に出会えるかもしれません。様々な趣味を持っている方と暮らすことで、自分自身の興味関心を広げるきっかけになり、自分ひとりでは始めなかったようなことにも挑戦できるのは、ソーシャルアパートメントの住まいならでは。
社会人になって新しい出会いが減ったなと感じている方がいらっしゃれば、ぜひソーシャルアパートメントも一つの選択肢として一度経験してみてはいかがでしょうか。
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