【結果発表】SA夏の思い出フォトコンテスト2016
10月も半ばに差し掛かり、朝晩は特にひんやりとした空気に秋を感じるようになりましたが、リオオリンピックが盛り上がった2016年のこの夏、ソーシャルアパートメントではコミュニティの仲間たちとイベント開催や旅行など、それぞれの夏を楽しんだようです。
そんな夏の思い出の数々を詰め込んだ写真の競演、『夏の思い出フォトコンテスト』を今年も開催致しました。
さらに今年は、審査員にLOVEGRAPHというのフォトサービスの代表であり、ご自身もフォトグラファーである駒下純兵さんをお呼びし、最優秀賞1組、優秀賞2組を選んで頂きました!
実は駒下さんもソーシャルアパートメントにお住まいで、実際にコミュニティを身近に楽しまれているお一人なのです。
コミュニティの雰囲気や個性が溢れる写真が数多く集まり、審査はたいへん難航いたしました。
まずは優秀賞の2作品の発表です!
<優秀賞>
ジェイ・アムズコート浅草
【富士山】
―6人とも、初めての富士登山に挑戦しました!
最初は、富士山にTシャツで登れると思っていたメンバーもいましたが、
同じアパートメントに住む登山の先輩たちに、靴や帽子、ジャケットや防寒具、ライトなどいろいろな物を借りて
山登りの情報をいろいろ教えてもらい、無事みんなで過酷な山道を登りきりました!
途中、1人だと本当に辛くて諦めたくなる道でしたがみんなと一緒だったので最後まで力を振り絞り素敵な景色に感動し一生忘れられない思い出になりました!―
駒下さんからは、審査基準を踏まえたコメントを頂いています。
駒下さん: コミュニティのみんなで富士登山に行くというストーリーが素晴らしいですよね。しっかりとした絆がないと、みんなで八合目まで行くことは難しいと思いますし、そういった背景まで含めると写真に意味が出てきます。
その上で、富士登山だということがすぐに分かる標識や背景に広がる雲海などの要素が詰まった、構成の良い写真だと思います。
なるほど。他にも富士登山の作品はあったのですが、写真の中に写り込む要素やその構成の良さが一歩リードだった理由のようです!
<優秀賞>
ワールドネイバーズ護国寺
【ひまわりと背比べ。】
―WNG写真部。
駒下さん: ひまわり畑の写真はこの他にも何点かあったのですが、他はバッチリと決めた写真だったのに対して、これは写真を撮影した後の瞬間の、自然体で狙いのない良い表情を切り取られているんですよね。背景の光芒(こうぼう)も良いと思います!
みなさんでその日撮れた写真を見ているのでしょうか。同じカメラを覗き込んでいるやわらかな表情に、ほっこりと心が温まります。
さあそれでは、栄えある最優秀賞の発表です!
<最優秀賞>
ワールドネイバーズ護国寺
【夏を閉じこめて】
―雨上がりの青空と大好きな仲間たちを水面に閉じこめました。
跳んで!と言うだけで、おのおのの個性を体全体で表現しながら跳んでくれる、素敵な友人たちです。―
最優秀賞は、コミュニティの仲間がジャンプして映り込んでいる「水たまり」を撮影した一枚に決定しました!
駒下さん:これはアイデアが光る技アリな作品だと思います。しっかりとみんながジャンプしていて個性が出た瞬間が撮れていますよね。
跳んでいる人達の姿も一緒に切り取るのも面白いんですが、これは”夏を閉じ込めて”というタイトルに合った一枚に仕上がっています!
確かに、夏を水たまりにしっかりと閉じ込めた、躍動感の溢れる写真になっています!
コメントの通り個性の溢れるジャンプが偶然にも絶妙な良いバランスに仕上がっているのではないのでしょうか。
今回は「ソーシャルアパートメントのコミュニティらしさ」と「夏らしさ」をポイントに選んだ結果この3点が選ばれましたが、この他にも紹介したい写真はたくさん。
駒下さんもたくさんコメントしながら楽しく選んで下さいましたよ!
ソーシャルアパートメントのコミュニティはメンバーが移り変わりながら四季を迎えます。
今一緒に居られるメンバーはこの夏だけかもしれない、そんなかけがえのない瞬間を切り取られ、たくさんのストーリーが集まった『夏の思い出フォトコンテスト』が今年も幕を閉じました。
ここにご紹介できなかった作品も素晴らしいものばかりでしたので、別の機会で紹介させて頂く予定です!
ご参加くださったみなさんありがとうございました。
(Text by YOSHIDA)
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