数あるソーシャルアパートメントから選ぶために考えておきたいこと
ソーシャルアパートメント在住歴6年目の関西オフィス内山です。
今回は、過去1,500人以上の方にソーシャルアパートメントを案内してきた経験から、ソーシャルアパートメントを選ぶ上で考えておきたいことをご紹介します。
2018年4月現在、ソーシャルアパートメントは首都圏中心に38棟約2,000戸を展開しています。これ程の規模になってくるとみなさまからの質問で、
「どのソーシャルアパートメントにするか迷ってしまう」
という嬉しいご相談を頂くことがあります。確かに選択肢が多いと、逆に迷ってしまいますよね。どの物件にしようか迷ってしまっているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
毎月の予算
賃貸を選ぶ上で基本中の基本ですが、一番重要です。毎月家賃をいくら支払えるか、一度しっかり整理してみましましょう。
一般的に、家賃の目安は手取り(税金を引かれた金額)の1/3だと言われています。
例えば手取り25万円であれば、家賃8万円前後くらい。お金の使い方や考え方は一人ひとり異なるので、家賃にいくら捻出できるかチェックしてみてください。
■家賃・管理費
■水道光熱費
■通信費(インターネット、携帯など)
■食費
■交際費
■日用品
■衣類・ファッション
■貯金
■習い事など自己投資費用
また考え方として、ソーシャルアパートメントでの暮らしを”投資”と考えて引っ越しをされる方も多くいらっしゃいます。
一人暮らしでは、出会うことができない多世代・多ジャンルな人たちと交流を持てる。
“人との出会い”に価値を見出だせる方は、”投資”という考え方も納得しやすいのではないでしょうか。
とはいえ、家賃を支払うことで余裕が無くなっては、元も子もない話。自分がどの項目にどれだけの費用をかけられそうか一度整理してみましょう。
職場や学校へのアクセス
こちらも基本中の基本ですが、通勤・通学にどれだけの時間をかけられるか、許容できそうか。
通勤に関しては、慣れてしまえば慣れるため、予算よりも優先順位は低いですが、こちらも合わせて検討しましょう。
一般的には、30分~1時間が都心での通勤目安と言われます。
ただ、
・1時間以上でも始発駅から座れれば、通勤時間を有効活用できる。
・自転車で通いたいから半径5km圏内のエリアは譲れない。
・仕事が遅いため、タクシーで帰れる距離は必須。
などそれぞれの事情があるかと思いますので、自分が譲れない点、妥協できる点を整理しておきましょう。
例えばわたしの譲れない点は、
①バス、地下鉄をなるべく使わない。 (バスも地下鉄も空気が苦手。)
②職場まで自宅から1時間以内でアクセスできる 。 (毎日耐えられる限界)
③乗り換えがない、もしくは乗り換えがラク。 (場所によっては乗り換え位置が遠い)
であり、妥協できる点は、③⇒①⇒②の順番だったりします。
譲れない点と妥協点だけ決めておいて、後は最適な条件に近いエリアで物件を選ぶことが重要です。
ソーシャルアパートメントで実現したいライフスタイル
ソーシャルアパートメントに何を期待して引っ越しをするか、どんな暮らしがしてみたいか。
ここがイメージできていると、ブレずに物件もすんなり決まる方が多いです。
例えば、「一人暮らし+α」のαに
・自宅やカフェ以外で、作業や勉強ができるスペースが欲しい
・映画が好きなので、ホームシアターがあったら嬉しい
・コーヒーを毎日飲むので、コーヒーをゆっくり楽しめそうな空間があったらいいな
などのαを求める方は、αに応じて選ぶ物件も違ってきます。
こんな暮らしをしてみたいを実現できるところが、ソーシャルアパートメントの魅力でもあるので、事前に出来る限りイメージしてみて下さい。
【関連記事】ソーシャルアパートメントを体験した人たちの物語
水廻りの有無
ソーシャルアパートメントではバス・トイレがお部屋にあるか、共用であるか、物件によって異なります。
【関連記事】お部屋にバス・トイレが付いたソーシャルアパートメント
共用のバス・トイレは抵抗があるという方も多いですが、実際慣れてしまえば、「水廻りの掃除をしなくてラク」だったという方も多いです。
ソーシャルアパートメントの共用部には、週に4-7回、日常清掃が入るため、共用部のバス・トイレは、ハウスキーパーの清掃が入ります。自分で水廻りの日常清掃をしなくても、快適な空間を利用できるため、メリットに感じる方もいるのではないでしょうか。
共用の場合でも、ファミリー用の大きなバスタブが用意されている物件もあるため、バスルームは女性に人気です。
【関連記事】ファミリー用バスタブ付のソーシャルアパートメント6選
新規オープンの物件かどうか
何事もそうですが、オープン時は、一種の連帯感や勢いが生まれます。
新規のお店オープン然り、ベンチャー企業然り、サークルの立ち上げなど然り、ソーシャルアパートメントのオープンも同様に、オープニングメンバーは比較的打ち解けやすい傾向が見られます。
コミュニケーションが得意な方は、どのタイミングで入居しても全く問題ないですが、コミュニケーションに苦手意識がある方は、やはり既存物件では最初に勇気が必要となります。
【関連記事】営業担当が教えるソーシャルアパートメントのコミュニティに馴染むためのコツ
もしコミュニケーションに苦手意識営業担当が教えるソーシャルアパートメントのコミュニティに馴染むためのコツが強いという方は、新規オープン物件であるかどうかも重要な要素です。
物件ページのインスピレーション
最後は、物件ページを見た際のインスピレーション。強引な感じもしますが、結構重要だったりします。
写真や文面、雰囲気など、ピンとくる感じの物件がきっとあるはず。
そのピンとくる感じは、あながち間違いではないので、その感じを忘れずに気になる物件を選んでみて下さい。
以上、ソーシャルアパートメントを選ぶために考えておきたいことご紹介させて頂きました。
こちらは参考までに、実際は営業のメンバーに相談しながら、不安事を解消して下さいね。
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(Text by UCHIYAMA)
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